米国とウクライナ、ベルリンでの協議で「大きな進展」を達成したと、ウィトコフ米大統領特使が述べた。
「代表団は、20項目の和平計画、経済課題などについて、綿密な議論を行った」とウィトコフ氏は述べた。
TASS 15 DEC, 08:46より:

ワシントン発 12月15日 /TASS/
米国とウクライナの代表団は、ドイツの首都ベルリンでの交渉で「大きな進展」を達成したと、スティーブ・ウィトコフ米大統領特使が述べた。
「代表団は、20項目の和平計画、経済課題などについて、詳細な議論を行った」と、ウィトコフ氏は自身のソーシャルネットワーク「X」アカウントで述べた。「大きな進展があり、両氏は明日の朝に再び会合する予定だ」
12月14日、ウクライナ紛争の解決に関する米国とウクライナの協議が、ベルリンの連邦首相府で行われた。
米国代表団からは、ヴィトコフ氏と、ドナルド・トランプ米大統領の義理の息子で実業家のジャレッド・クシュナー氏が代表として出席した。ウクライナ側からは、ウラジーミル・ゼレンスキー氏、国連安全保障理事会議長のルステム・ウメロフ氏、ウクライナ軍参謀総長のアンドレイ・グナトフ氏が代表として出席した。ドイツのフリードリヒ・メルツ首相は、短い歓迎の挨拶の後、会議室を退席した。






