ジェンダー割当は不公平で非自由主義的

THE EPOCH TIMESより:
オーストラリア人は失業率の上昇と法外な電気料金を
心配していますが、政府は「ジェンダーバランス」を
懸念しています。

スコット・モリソン首相は、自由党での女性の代表を増やすことに深くコミットしており、議会でのそのような代表を改善するために党の構造改革を推進していると述べています。

まず第一に、自由党が議会でより多くの女性代表を持つ必要があるという考えは、言語の誤用です。結局のところ、国会議員はすべてオーストラリアの男性と女性を同様に代表することになっています。

女性だけが本当に女性の利益を代表することができるという前提は、ばかげた性的であるだけでなく・・・・

不思議なことに、女性が大幅に過小評価されている他の「エキサイティングな」雇用分野では、性別の割り当てを求める動きはありません。ゴミ収集、墓掘り、道路建設の分野で女性が見つかることはめったにありません。

ジェンダーの割り当てに固執していることは、これらの国会議員が自由党をオーストラリア労働党(ALP)と同じアイデンティティ政治の道にたどり着かせている可能性があることを示しています。

現在、労働党議員の約50パーセントが女性です。それは彼らにとってどのように機能していますか? ALPは前回の連邦選挙で敗北し、自由党よりも女性からの投票数が約30万票少なくなりました。モリソンと議会の彼の同僚は、そのような分裂した議題を支持することによって自由党の創設者を不名誉にする前に、よく考えるべきです。・・・・