米ニュースサイト:クレイジーな中国の学生、富士山で二回救出されたことを報道
富士山から救出され、携帯電話を取り戻すために再び登り、またも救助される!
THE GATEWAY PUNDIT Apr. 29, 2025 6:40 pmより:

日本屈指の人気観光スポット、富士山の「完璧な円錐形」を一目見ようと、世界中から人々が押し寄せます。
しかし今回、公式の登山シーズン外に富士山に登ることを主張した中国人大学生が、携帯電話を探しに戻った後、4日間で一度ならず二度も救助されました。
BBCは次のように報じています。
「日本在住のこの中国人学生は、火曜日に標高約3,000メートル(9,800フィート)の富士宮ルートを登っているところをヘリコプターで救助されました。」
学生はアイゼン(登山靴の底に取り付けるスパイク付きの器具)を紛失し、ヘリコプターで救助されました。
「しかし数日後、彼は携帯電話を含む置き忘れた持ち物を取りに山に戻りました。彼は高山病に苦しみましたが、土曜日に再び救助され、現在は危険を脱しています。」
7月から9月の公式登山シーズン外に富士山に登るのは危険です。当局によると、現在、山頂へのすべての登山道は閉鎖されている。

季節外れの富士山登山は危険です。
2度の救出後、この学生は「ネット上で嘲笑と怒りの標的」となった。
サウスチャイナ・モーニング・ポストは次のように報じた。
「著名な登山家、野口健氏は、この学生の行動を非難した。野口氏は自身のXアカウントで、『救助隊はこの男性の命を救ったが、彼の精神状態は救いようがない。あまりにも愚かだ』と述べた。緊急救助隊は、この男性に2度の救助費用を負担させるべきだと付け加えた。
また、富士山に一度登る者は賢く、二度登る者は愚かであるという日本の諺を指摘する声もあった。
その他多くの人々が、この男性に救助費用を負担させるよう求めている。あるソーシャルメディアユーザーは、『救助隊も命をかけて彼を助けるのだから、救助費用を請求されるのは当然だ。富士山が公式に登山禁止となっている間は、登山を違法とする条例を地方自治体が制定すべきだ』と述べた。